副業で内職を選んでみたのですが【裏話あるんです】

日常ログ

副業に内職を選んでみたところ
想像以上に手応えを得たのです

通常業務を遂行しながら、副業でも収入を得たいと考えてる方は多数いらっしゃると思います。

副業といっても個々人の能力により、選択肢の幅が大きく違いますよね。

現代での副業において、休日や通常業務の後にアルバイト以外にもインターネット、SNSを利用した手段も多数存在します。

私事の話になりますが、夜間通常業務で帰宅後に在宅副業で収入を得たいと考えていました。
会社での労働形態が大きく変わった為、残業や休日出勤などの手当て分がゼロになった経緯があり、様々な手段で探していたのです。

そんな中、内職に目を付けました。

内職で想像以上の手応えを得たので、その体験をこちらで紹介します。
目に止まった方が何かしらの参考となれば幸いです。

目次

なぜ内職を選んだのか?

内職を選ぶ大きな理由として、子供の送迎が絡んでいました。

通常業務後のアルバイトなどでは、時間の都合がどうしても合わず、面接の時点で困難であると門前払い状態。

また、時間の都合が合いそうでも、ご飯の支度などの家事がある為、これらの時間捻出が困難だったのです。

そんな中、知り合いを通じ、自動車部品の内職を募集中との話を頂きました。

内職であれば、時間の捻出に悩む必要も無く、私の生活スタイルにピッタリと合致するのではないか?
そんな思いがあり、副業に内職を選んだのです。

自動車部品の内職とはどのような作業?

企業様、扱う自動車部品の種類によって違うと思いますが、私が行っていた作業を元に紹介します。

作業内容は至ってシンプル。
2種の部品を担当していました。

1つは、

  1. 専用治具のスタンプにインクを補充
  2. 専用治具に部品をセッティング
  3. スタンプをして部品にマークを付ける
  4. 専用の箱に並べる

もう1つは、

  1. 専用治具のスタンプにインクを補充
  2. 専用治具に部品をセッティング
  3. マークする部分の汚れや油脂を拭きとる
  4. 2ヶ所にスタンプをしてマークを付ける
  5. 専用の箱に並べる

それぞれ作業工程が少なく、更には、専用治具に部品をセッティングする為、マークをする場所がズレる心配もありません。

注意点としては、インク不足によってマークが薄い、インク過多によってマークがにじむ等の不具合がある事です。

扱う部品には油脂や汚れがあるので、作業する際には手袋を利用していました。

肝心な収入の内容はどのようになっている?

私が担当していた2種の部品で、それそれ単価が違いました。

一方は2円、もう一方は4円。
マークするヶ所が1つ、2つでそれぞれ違いがあったのです。

これらの作業量として、単価2円の部品が16,000~20,000個/月、単価4円の部品が10,000~15,000個/月でした。

内職の基本は成果報酬です。
成果報酬とは、実際に作業終了後に納品した分だけ収入が入るシステム

報酬の支払いは口座振込で、20日締めの翌月末払いでした。

成果報酬の実績は、最小でも72,000円、最大で100,000円。

これを少ないと捉えるか、多いと捉えるかは人それぞれかと思いますが、当時の生活スタイルにおいて充分な収入を得ることができたのです。

むしろ、通常業務以上の収入UPとなり、充分な手応えを得ました。

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実は単価UPの可能性あります

内職の基本的な収入形態は成果報酬ですが、単価は当然のことながら企業様が決められています。

こちらの記事を読まれた方だけに裏話を紹介します。

実は交渉次第で単価UPできるのです。

単価UPの交渉のコツとしてキッカケと実績が重要で、特に実績は納期に遅れない事、ミスを可能な限りゼロに近づける事などがあります。

そして、実績の次にキッカケづくり。

私の実体験を元にキッカケづくりの裏話を紹介します。

担当していた部品の一方は製品の状態にバラツキがあり、特に付着している油脂の量、汚れが原因と思われる、マークの不具合が発生していました。

企業様からの対策案も全て受け、作業の改善をしていたのですが、一向に改善されないとの事で、些細な作業ですが、マークの前の拭き取り作業に溶剤使用が追加されたのです。

単価は説明を受けた初期の内容で、後に微細ながらの作業が追加になりました。

つまり、微細ながらでも作業の追加がある以上、作業工程が増えるという事。
これは、交渉のチャンスです。

単価UPの交渉材料として、充分な理由ができました。

そして、交渉の末、単価を1円上げてもらう事に成功します。

このように、企業様が決定した単価に対し、報酬UPのキッカケやチャンスは転がっているので、積極的に交渉してみましょう。

まとめ

成果報酬UPの裏話を含め、実体験を紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

内職で100,000円/月越えは想定以上の手応えを得ました。

内職はあくまでも、個人対企業となります。

企業様を相手にする訳ですから、ある意味内職者でも個人事業主と言えるかもしれません。
(いや、厳密には違います!)

ただ、企業様の言いなりになるだけではなく、個人が損をしない立ち回りは必要です。

内職であっても社会活動の一部であり、確かな責任が存在し、損得も全て自己責任なのです。

報酬UPのチャンスは転がっているので、見落とさないようにしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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