40歳から始めたマインクラフトで学ぶ意欲が向上した話

日常ログ

発達障害の息子の為よりも40歳の私が学びに夢中

平均的?いや、平均以下で且つ、凡人にもなれない私には、自閉症スペクトラムと診断された息子がいる。

子供の教育にあたり、自身の受けた経験は何の役にも立たないと考えていた。
何故か?
時代、世代も大きく違うこと、学校教育の変化、近代テクノロジーによる日常の進化などにより、私の受けた教育や両親の人生思考は、もはや化石レベルと確信していたからだ。

努力、根性などの精神論。

人生はつまらないもの、苦労を美徳とする精神論。

確かに、基本忍耐力、メンタルの強さは社会で生き抜くために必要ではある。

しかし、苦労、メンタルだけでは到底知り得ないテクノロジーの進化が、私達の身の回りに点在している以上、知らない事、わからない事でどれだけ人生を不幸にするか?

スマートフォンの操作を知らなかったら?PCの操作を知らなかったら?SNSの意味を知らなかったら?

スーパーの買い物も、お金を持たない時代。

自身とは大きく違う性質を持った息子の為にも、父である私が大きく進化していく必要があるのだ。

この、信念があるからこそ、子供の興味関心の強いMINE CRAFT(マインクラフト)というゲームを遊びながら、教育の為の私だけの教材を作り始めたのである。

そして、気が付けば学びに夢中となったのだ。

学びに関わる思考の話と合わせ、マインクラフトの話を記録としてココに残そう。

目次

マインクラフトに興味を持つキッカケ

冒頭でも説明した通り、子供がマインクラフトが好きであり、PS版のマインクラフトを購入したところからゲームを一緒にプレイするようになった。

私のイメージとして、ゲームはアクション、RPG、シュミレーションといったカテゴリーに分類され、コンテンツを把握しつつ、攻略の糸口を見つけ出す。
そして、エンディングに向けて、テクニックなり、ゲーム内の進捗なり、強化などを楽しむ。

マインクラフトをプレイするのも、同様に考えていた。

グラフィックはこのような感じ。

ドット感が強く、昔のファミリーコンピュータを連想する。

プレイから間もなく、ある事に気付く。

ゲーム名ともなる、マインクラフト(MINE CRAFT)。

MINEは鉱山、掘り出すなどといった意味を表し、CRAFTは作成、作製するのだが、ゲーム内に盛り込まれている最初の目的がチンプンカンプン???

初期は道具も何もない。

なんと、土を手で掘り、木を手で掘り、ブロックという形式で資材を集めていくのだ。

そして、クリアに向けて攻略の糸口を探すではなく、資材などを集め、ツールとなるシャベル、斧、ツルハシなどを駆使していく事に夢中になっている自身がいた。

初期の段階では十分すぎる程の動機で、サバイバル要素を存分に楽しむ展開となる。

マインクラフトの魅力

マインクラフトの魅力は、クリアまでの攻略の糸口を見出す以外の要素が多彩に含まれているようだ。

MOBとなる、動物、魚、ゾンビ、スケルトン、クモなど、ドット感の強いグラフィックの中で可愛らしさ、不気味さを表現されてるのだが、コレが何とも言えない愛着感を深めている。

サバイバル要素以外にも、モード変更により、クリエイティビティな発想を沸き立たせる要素がある。

クリエイティブモードにより、建築デザインやアスレチックステージを自らが考え、作り出す事も可能。

そして、このゲームの醍醐味とも言えるコマンドという文字列を駆使して、ゲームの裏側に触れる事で通常では味わえない強化や、難易度、更には独自のゲームルールを作り上げる事もできる

コマンドは、近代テクノロジーのプログラミング言語の概念を利用している。

このプログラミング要素に対し、ゲーム的に興味関心を強める裏要素こそが、マインクラフトの最大の魅力。

近代テクノロジーの基礎的概念に自然と触れることで、無知で無縁であった私であっても気が付けば学習意欲に駆られていた。

40歳からでもマインクラフトを始める意味はある?

プログラミングの基礎概念、近代テクノロジーの仕組みを知るキッカケとして、十分始める意味があると考えている。

スマートフォンを例にして挙げてみよう。
画面にはアプリケーションがズラリと並んでいるのだが、タップしたら起動するという仕組みはどのようになっているのか?

アプリケーション起動から、画面に表示される文字や、各種ボタンなどの表示はどのようになっているのか?

そして、それらの文字や各種ボタンはどのようにして動いているのか?

さて、アナタはこれらの仕組みに興味関心が湧くだろうか?

恐らく大多数の方々は、NOと答えるだろう。

実は、マインクラフトのクリエイティブモードでのコマンドを駆使するにあたり、これらの仕組みを知る必要がある。

ゲームの裏側の一部をコマンドという文字列によって、やってみたい動きや、仕組みを私達の手で作り上げるのだが、まさに、仕組みというものを理解する必要があるのだ。

仕組みを作る過程、そして、プログラミング言語と呼ばれる、PHP、JAVA SCRITPなどと言った文字列は、ゲーム内のコマンドと近しいものがあると感じた。

つまり、どのようにしたら動きを付けられるか?目的とする動作を付ける為には、どのような仕組みを作ればよいか?など考える必要があり、これらの基礎概念としてマインクラフトを通じて近代テクノロジーの一部に触れる事が可能なのだ。

子供の教育に役立つのか?

ハッキリ言おう。

プログラミングの概念を知るキッカケとして、マインクラフトを通じて、親子共々成長できると確信している。

思い描く動作、自動化、文字を表記させるなど、ゲーム内のコマンドで自らが作り上げる事ができる。

時には、思い描く動作、文字表記ができない状況に直面するだろう。
そこで、どこかに必ず原因がある。
原因を追究、探求していく段階で必ず考えるのだ。

親子で同じ目的に向かい、それぞれの意見や考えを表現してスキンシップを図る。

これらの行動が、間違いなく子供の教育に役立つ。

ゲームはどの時代も娯楽として共通意識があるため、年代を越えて身近な遊び場なのだ。

そして、親子で共通のゲームで遊びながら、学びへの一歩に気付きを与えてくれる。

マインクラフトに学び要素が含まれている事に気付いた時、子供の教育、更には親である私達が教育そのものを考えさせられるだろう。

やはり思考とは

改めて気付かされる思考について。

生まれ持った性質、考え方、経験値で人それぞれの思考がある。

私の思考レベルは、小学生程度の知能でありながら時間だけが過ぎていき、40歳を越えてしまった。

社会のスタートラインに立ち、働いてお金を稼ぐという本質も見極めないまま、ただ、給料の為に会社で仕事をする。

転機があり、ある分野に足を踏み入れた。
そして、私ならできると思っていた。

しかし、充分評価されるまでの結果が得られない。

挙句の果てに、自身ができない事を別の何かのせいにする。

知らず知らずのうちに、私自身の内側が大きく壊れていき、思考停止から、脳機能低下、更には崩壊寸前にまで陥ってしまったのだ。

  • 人生の転機を幾度となく迎え、都度最適な決断をしてきたと思っていた。
  • 年齢を重ねれば重ねる程、私自身が学びを得ていたと実感していた。
  • 経験があるからかそ、私は違った分野でもできると思っていた。

これらの、思い上がりはどのようにして作り上げられたのか?

それは、私自身の成長過程に精神論を強く植え付けられてきた事が原因だ。

精神論で思考を作り上げた脳は、紛れもなく教育環境に原因がある。

特に、家庭環境の影響が大きい。

そして、住む地域、出会う人々の影響も受ける。

40年が過ぎ、ようやく辿り着いた思考を学ぶ重要性。

物事を論理的に考え、言葉を沢山知り、沢山の知識を取り入れ、沢山の経験値を積む。

学びに近道はない。

この世にオギャーと生まれた瞬間から、親である私達が思考とは何か?物事を上手に考えていくには?

子供に対し、考える事、学ぶ事への道標は、親である私達が指し示す必要があり、何より親である私達が、思考について真剣に学んでいく必要があると考えている。

大人になった今だからこそ、学びとは何なのか?思考の根幹はどのようにして築き上げられたのか?

脳の性質は簡単に変えられないとしても、本を読む事、新しいテクノロジーに触れる事で思考へのアクセス方法が変化していくのではないか?

残念な大人にならない為に

私が残念な大人と思うポイントは次の4つだ。

  • 簡単に怒りという感情を表に出す
  • 怒りという感情の矛先が、物や人に向く
  • 自身の思考に溺れて、他人に同じ思考を求める
  • 他人の言動、思考を否定から考える

実は、これらの4つを満たしていたのが私だ。

自身の内側に潜む悩みの根幹とは何なのか?
長い年月を経てようやく気付いたのだ。

人間の生まれ持った脳の性質。
そして、成長と共に築き上げた思考のクセ。

思考のクセは偏りが大きく邪魔をし、本来ならば見えるはずの自身の性質(性格)までも歪めてしまう。

悩みは誰しもが抱えるものなのだが、悩みの原因は最終的に自身にあるということ。

無意識領域に形成された思考に、本質的な悩みの原因があるということ。

(何言ってるかサッパリわからない、と思うかもしれませんが、簡単に言えば自身の悩みの原因は自分自身の中にあった、という意味です)

まさに私自身が残念な大人となっており、これらの欠点を修正していく為に、思考を形成してきた根幹にメスを入れる必要があると痛感した。

40歳にして、思考の大手術を実行する第一歩として次の本を案内しよう。

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