沢山あるビジネス書の中から外せない本・初心者ならコレ
情報が溢れる時代に、どのような方法を元に勉強するべきなのでしょうか?
沢山本を読む事?スクール、セミナー、講演会などを利用する?
あるいは、SNSを通じて学ぶ?
書店に出向き、本を買ってみたけれども、自分に合っていないかも…。
知人、友人の情報から、セミナーに通ってみたけれども、成果として手応えを感じられない…。
初期投資が必要とは言え、できる限り、出費は抑えたいですよね。
会社員の方にも、副業を始める方にも、個人でお金を稼ぐために始めようとしている方にも、あらゆる場面で必要な知識が詰まっている参考書みたいなモノ。
難しい言語や横文字だらけではない、分かり易く、そして間違いなくプラスに働く魔法の本。
あったら、こんなに苦労しない。
あったら、他の人に見せたくないし、自分の中だけに留めて、自分の為だけに活用したい。
ブレーキが掛かりつつも、この1冊を案内したいと思います。
目次
情報過多と呼ばれる時代で何を信じれば良いか?
検索エンジン、本、動画(YouTube、ニコニコ動画)などのSNS、TikTok、Twitter、FacebookなどのSNSと多岐に渡るプラットフォームがある中、またその情報も溢れる時代。
進化という時代変化に遅れがちな、中高年の方も多数いらっしゃると思います。
特に、会社員ともあれば、日々の生活の5割~7割ほど会社に費やす中、クタクタになって帰宅すれば、自身の憩いの空間で、自分の世界観に浸る。
社会の変化というものは、無情にも毎日起こっているもので、同様に進化しています。
小さな進化、変化を見落とし、気が付けば会社の仕事に追われる日々に順応しようと、無意識に同調(リズムを合わせる)してしまうのです。
無意識に同調してしまうのが、中高年の特性であり、また、人間らしい環境適応力とも言えます。
このように、順応性、環境適応力によって、小さな進化、変化を見落としている事を、果たして、どれくらいの方々が認識できているのでしょうか?
新しい取り組みや、新しい知識を学んでも、やはり、社会の進化、変化に気付きにくい。
2007年頃からスマートフォンの普及により、より多くの人々が情報共有できると共に、穴を埋めようと沢山の情報も展開されていきました。
検索エンジン、そして、時代の進化と共に、SNS、動画アプリor音声アプリと、プラットフォームも多岐に渡り展開していき、個人で情報発信する方々も急速に増加していきます。
同じ様な情報、同じような発信、もはや初心者ならば尚のこと、選ぶのに一苦労です。
手軽さ故に、悪質な情報に出会ってしまい、間違った情報を信じたが為に、大きな損失を背負う方もいらっしゃるでしょう。
まず。
これだけは、真実であり、本質である事を言いたい。
確かな実績を残した人物の本を読む
なぜか?
本は出版社が関わっている。
そう。本を作成、宣伝、販売と確かなコストが掛かっているのです。
コストを掛けた本+確かな実績を残した本=確かな情報源
これは揺るぎない本質であり、初心者ならば尚のこと。
本を読むことが、学びへの第一歩なのです。
思考を広げる為に
思考ってなんだろう?
改まって思考について考えてみると、戸惑ってしまう方もいらっしゃると思います。
思考とは、脳内で考えや思いを巡らせる行動。そして、結論を導き出す等、一定の状態に達するまでの過程の事。
数式を頭で計算することも思考と言えますし、AとBどちらにするか?と考えることも思考です。
では、思考を広げるとは、どういう意味合いなのでしょうか?
数式は持っている知識の範囲だと、答え(結論)に辿り着けます。
しかし、知識の範囲を越えた問題に直面した場合、思考を駆使しても答えに辿り着けなかったり、答えが間違っていたり。
または、人生の悩みという習う事のない問題に直面した場合、今まで得た経験、知識をベースに思考が働きます。
そして、解決に辿り着く思考も千差万別です。
特に、社会という不特定多数の集まりが作り上げた空間で発生する、摩擦と問題は、解決までの方程式なども無く、個々の思考によって解決に辿り着こうとします。
知識を付ける事が思考を広げるとも言えるのですが、残念ながら、知識だけでは思考の範囲に限界があるのです。
なぜなのでしょうか?
社会という不特定多数の集まりの中で作り上げられた空間において、更に、人という生き物が心理を持っている事も相まって、一定の状態に達する過程(結論)が千差万別なのです。
極論を言えば、Aさんはaの思考、Bさんはbと言った固有の思考を持っている訳です。
それぞれの思考は、どのように形勢されていったのでしょうか?
育った環境、学んだ学校、出会った人々、産まれ持った能力など、様々な要素がありますよね。
人生軸が違えば、経験している過程も違う。
一言にまとめるならば、経験が分かり易いでしょう。
知識と経験が合わさる事で、思考が広がる。
「一人ひとり、育った過程(道筋)が違うからこそ、備わっている知識がそれぞれ違うのですね。」
カワムラ
記事投稿者
つまり、思考を広げる為には、新しい知識を取り入れ、経験値を積む事が非常に有効だと言えます。
思考の広い、狭いとは?
思考の広い、狭い、深い、浅いについては筆者を元に表現しています
間違った解釈を避ける為、一つの表現として受け取って頂くと幸いです。
しかしながら、確信を突いているので、虚偽となる内容ではありません。
そもそも、思考のレベルを表す言葉とは?
そんな疑問が湧く方は、考えが深いと言えるでしょう。
ある一定ライン(結論)より更に、一歩踏み込んで考える事を、深いと言い、そのラインより手前で考えを止め、結論を導き出す事を浅いと表現します。
思考の広い、狭いとは?
知識、経験とも連動していますが、主に、ある一定ライン(結論)を導き出す方法、手段、道筋に対し、複数考えられる事を広いと言い、その一定ライン(結論)まで導き出す方法が少ない事を狭いと表現します。
それでは、本を読む事で、深い、浅い、広い、狭い、どのような熟練度として表現すべきなのでしょうか?
結論は、広い、狭いです。
広い、狭いは知識と経験(実体験)という2つの要素が連動していますが、本を読む事で知識が広がりますよね。
広がった知識により、思考が広がり、結論にたどり着く手段、方法が増えるのです。
固まっていた概念が壊れた
案内する本を読んだ感想です
筆者の経験より形成されていた概念が、根底から見直す必要があると気付かされた内容となっています。
何冊と本を読んできたにも関わらず、未だに気付けていない思考回路があるのだと痛感しました。
ただ、本を読むだけではなく、実践しない事には本質的な学びとは言えないと自負していたのですが、まさか、読んだだけで、自身が実践したかのような充実感と、思考の広がりを感じるとは。
そして、根底にあった当たり前が、実はコアとなるアイデアに転化できる発想に、頭から雷が落ちたようなショックを受けましたね。
いかに、知識の上に経験が必要なのか。
そして、思考の深さが非常に際立った内容でした。
あらゆるビジネスにこの本は欠かせない
情報過多と呼ばれる時代に、まずはココから学ぶべきと言える本を1冊案内します。
学生でも、社会人でも、そして、個人でお金を稼ぎたい!と考えている、ビジネスビギナーの極意はココにあり!
と言える1冊です。
更には、雇われ身の会社員であっても、会社に貢献できる要素が詰まっているのです。
読み進めやすく、難しい単語、専門用語も控え目で、数回読み返しても疲れないのが特徴的です。
例えが少々古い印象を受けるものの、分かり易さから個のイメージングに展開し易い為、理解度も深まる作品になっています。
読書前後の違い
案内した本を元に、筆者がどのような違いを感じたか?
そして、どのような変化があったか?をまとめています。
読書前は、5点が浮き彫りに。
- 昭和の思考
- 思考が狭い
- 集客は数撃て
- アイデアが浅い
- 概念を保持
そして、読書して以下の結果に。
- 現代社会を知る為にSNS活用
- 思考を広げる為に新しい分野に挑戦
- 集客は1人と向き合う姿勢
- アイデアは壊すところから
- 概念を捨てた
厳密に言えば、一部の変化は70~90%の割合で取り入れました。
本を読んだメリットが、そのまま自身に跳ね返ってきた為、企業様からの依頼を受けていた仕事が増え、更に個人で作り上げたビジネスも順調に右肩上がり。
具体的な数値として、お見せできないが、約6ヶ月で30%ほどの収益アップとだけ、お伝えします。
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