子供の教育のためにプログラミングを独学で勉強した話

日常ログ

40歳過ぎてプログラミングを学んだ方が良い?

テクノロジーの進化で変化していく生活環境。
社会生活も同様に変化していきます。

自分が育った教育環境と、現代の教育環境も同様に変化しています。

身近に所有している携帯電話も、昭和に生まれた方には劇的な進化を遂げていると思う方もいらっしゃるでしょう。

そして、仕事をする環境もテクノロジーの進化の影響を受けます。

特に社会の動きには、自動化とインターネットを利用した利便性が追求されています。

更には、小学生、中学生と義務教育の教育環境までもが変化していき、PCの授業、プログラミングの授業が展開されています。

皆様の生活環境はいかがでしょうか?

便利な世の中になっていく中で、皆様の身近にもスマートフォン、PCは欠かせない日常アイテムとなっている方が大多数でしょう。

そして、スマートフォン、PCを扱うにあたり、アプリケーション、ブラウザなどを通して買い物、調べもの、ゲーム、計算、翻訳etc…
幅広く生活の一部を担っていますよね。

これらの事を踏まえ、筆者の体験を元に最後までお付き合い頂けると幸いです。

目次

何故プログラミングを学んだのか?

結婚、そして子供を授かり、1歳半が経過した頃、子供の発達障害が判明。

子供の成長、子供の将来、何より社会のスタートラインに立った時にどこまで成長の手助けができるか?

成長の手助けには、私自身が将来を見据えて現代を知る必要があります。

現代社会における大きな変化は、何と言ってもテクノロジーの進化。

主に、自動化できる業態はテクノロジーの進化によってヒトを必要としない時代となってきました。

そして、自動化に欠かせないのがコンピューターです。

このコンピューターを動かす為の命令にプログラミング言語を用いている訳ですね。

テクノロジーの進化には、プログラミングの開発、プログラミング言語を扱うエンジニアの方々の存在があり、注目度の高い業態と気付かされます。

また、教育現場でも変化が起こり、小学生からPCの授業、プログラミングの授業を行っている学校もある事を知りました。

昭和生まれの私には考えられない程、学ぶ環境が変化していると痛感したのです。

発達障害(知的障害)を抱えている息子は、果たして学校教育で充分足りるのだろうか?
社会のスタートラインを切るにあたり、親としてできる事は何かないか?

そうだ!自分がプログラミングの勉強をして、いつでも息子に教えられる状態にしておこう!

このような経緯があり、独学で勉強を始めます。

プログラミングは難しい?

プログラミングを独学で学んだ筆者ですが、一言で言うならば、「難しい」です。

そもそもプログラミングって何?の状態から始めて、様々な情報を読んだり見たり。

その結果、PCやゲーム、携帯電話のアプリが動く仕組みにはプログラミング言語が欠かせない技術である事を知りました。

これらの技術を作り、日々研究開発されているのです。
当然、多くの知恵が詰まっているので、やはり素人には難しいと感じてしまいます。

しかし、独学を進めていく上で沢山の著者がいらっしゃることを知り、小学生向け、高校生向け、初心者向けなどターゲットに合わせた本と出会いました。

この本に出合った事により、非常にわかりやすく、知能の低い筆者でも習得できたのです。

本に興味のある方はコチラも参考にしてみてください。

プログラミングの勉強はした方が良い?

プログラミングを息子の教育の為に学んだ筆者ですが、日常的に使うほどではないものの、一定の動作、繰り返し動作、時にはゲームに利用する事もあります。

勉強の必要性があるか?という疑問に対して言える事は、人それぞれが答えとなってしまうのが筆者の本音です。

しかし、勉強するのと、しないのとでは、勉強した方が良いです。

これは、冒頭でも説明しました通り、現実的に義務教育にプログラミングの授業が展開されている事にあります。

昭和生まれでは学ばなかったプログラミングを現代の子供達は学んでいるのです。

実は、プログラミング習得にあたり、これに付随してPCやインターネットの仕組みまで自然と身についてしまいます。

つまり、現代の子供達はテクノロジーの進化に自然と対応できる器になっている状態まで教育されているのです。

昭和生まれの方には耳の痛い話になってしまいますが、残念ながら現代の子供達の方が遥かに頭が良いと言えます。

プログラミング習得のメリット

筆者の体験を元に具体的にどのようなメリットがあったか紹介します。

  • ネットオークション出品を簡略化し、時間短縮した
  • 取引連絡の一部を自動化して、大幅に時間短縮した
  • プログラミングを利用して、新たに仕事の受注ができた
  • 時間短縮、新規受注により、収入がUPした

実際には記載以上に恩恵を受けています。

特に影響として大きかったのは、収入がUPしたことです。

(私の目的は発達障害の子供の教育の為で、収入がUPしたのは2次的な事だった訳ですが。)

やはり、総合的に見てもプログラミングを学んだ方がメリットが遥かに大きいと言えるでしょう。

最後に

体験を元に述べましたが、皆様はどのような考えを持たれたでしょうか?

人それぞれになると思いますが、やはり40歳を過ぎてからの勉強は正直シンドイ。
これに尽きますよね。

でも、大丈夫です。

義務教育でプログラミング言語の授業を受けている小中学生がいるのです。

だって、社会に立つ私達は小学校、中学校を卒業しているのです。

初めてだから難しい。
初めてだからわからない。

私達は社会という初めてを、痛いほど日々学び、経験していますから!

最後までお読み頂きありがとうございます。

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